ダブルレンズ搭載SIMフリースマホ「honor6 Plus」は一眼レフ並みの撮影が可能、LTE対応バンドの少なさがデメリット

ファーウェイ・ジャパンが国内投入するSIMフリースマートフォン「honor6 Plus」は、背面ダブルレンズなど、カメラ機能に特長があるモデル。LTEの対応バンド数が少ないのがデメリットになる。

スポンサーリンク

honor6 Plusは、世界シェア3位を誇る中国のスマートフォン・メーカー、ファーウェイが2014年に発表したミッドレンジ・SIMフリースマートフォン。Android 4.4、ハイシリコン製オクタコアプロセッサー、3GBメモリ、ジャパンディスプレイ製5.5インチFHDディスプレイ、8MPダブルレンズカメラ、3600mAhバッテリーなどを搭載する。

Huawei honor6 Plus

Huawei Honor 6 Plus

Huawei honor6 Plusの基本スペック
サイズ 150.5 mm(縦)
77.7 mm(横)
7.5 mm(厚さ)
重量 165 g
OS Android 4.4
スクリーンサイズ 5.5 インチ
画面解像度 1920×1080 pixels (ピクセル)
アウトカメラ画素数 Dual 800万画素
インカメラ画素数 800万画素
CPU チップセット Hisilicon Kirin 925
クロックスピード 1.8GHz/1.3GHz
コア数 オクタコア
メモリー 3GB RAM
ストレージ 32GB
バッテリー 3600 mAh
デュアルSim microSIM + nanoSIM (SIMスロット1:4G/3G/2G、SIMスロット2:2G)
ネットワーク LTE (4G) FDD-LTE: B1/B3/B7 (1800, 2100, 2600MHz)
TDD-LTE: B38/B39/B40
UMTS (WCDMA - 3G) B1/B6/B8/B19 (2100, 800, 900, 800MHz)
GSM 850, 900, 1800, 1900MHz

800万画素ダブルレンズを搭載したアウトカメラ

honor6 Plusは、背面に800万画素CMOSセンサーを2つ搭載している。このダブルレンズによって多彩な写真撮影ができるようになった。

撮影後のピント合わせができる

ダブルレンズによりF値0.95からF16まで絞りの調整が可能になったことで、特定の部分にピントを合わせて背景をぼかすなど、一眼レフカメラで撮影したかのような写真撮影ができる。また、ソフトウェア処理によって撮影後のピント合わせや、絞りの調整もできる。

鮮明な夜景を撮影できる

honor6 Plusは、1ピクセルあたりのサイズが1.98マイクロメートルの大型センサーを採用している。これは、一般的なスマートフォンカメラの1.6倍、「HTC One (M8)」の2.0マイクロメートルに匹敵するセンサーサイズ。より多くの光を取り込めるので、ノイズの少ない鮮明な夜景写真の撮影が可能になる。また、スローシャッター撮影により、光の軌道が入った夜景が撮れる「スーパーナイトモード」にも対応している。

約0.1秒の高速オートフォーカス

ダブルレンズの視差による距離を測定することで約0.1秒の高速オートフォーカスを実現。ソニー製ミラーレス一眼「α5100」の0.07秒には及ばないものの、キャノン製コンパクトデジカメ「PowerShot SX530 HS」の約0.12秒や、カシオ製「EXILIM EX-ZR1600」の約0.18秒よりも速い。

高速でHDR撮影ができる

明るい写真と暗い写真を合成することで逆光などのシーンでもきれいな写真が撮れる「HDR撮影」機能を搭載。ダブルレンズによって従来の半分のスピードで「HDR撮影」ができる。

前面には、ソニー製裏面照射型800万画素カメラを搭載している。1ピクセルあたり1.4マイクロメートルのセンサーを採用しており、クリアーな自撮り(セルフィー)が可能になる。美白効果を10段階で調整できる「ビューティーモード」にも対応する。

LTE対応バンドの少なさがデメリット

ドコモのクアッドバンドLTE B1/B3/B19/B21 (2100, 1800, 800, 1500MHz)の内、honor6 Plusがサポートしているのは、メインバンドのB1(2GHz帯)と東名阪バンドのB3(1.7GHz帯)のみ。山間部などで使用されているB19(800MHz帯)には対応していない。クアッドバンドLTEをサポートしている「ASUS ZenFone 2」と比べると、対応バンドの少なさはデメリットになる。

SIMフリースマートフォンの国内LTEネットワーク対応状況
バンド B1 B3 B8 B18 B19 B21 B26 B28
周波数 2.1GHz 1.7GHz 900MHz 800MHz 1.5GHz 850MHz 700MHz
iPhone 6
iPhone 6 Plus
Nexus 6
ZenFone 2
(ZE551ML)
ZenFone 5
Honor 6 Plus
Ascend Mate7
Ascend G620S
Ascend G6
LG G2 Mini
ARROWS M01
AQUOS SH-M01

3G(UMTS)は、B1/B6/B8/B19をサポート。ドコモのFOMAプラスエリアで使用しているバンド6(800MHz帯)に対応しているので、LTEを受信できない800MHz帯のエリアでは、3Gでのデータ通信を利用できる。

TD-LTEでは、KDDIグループのWiMAX 2+と、ソフトバンクグループのWireless City Planning(AXGP)が使用しているバンド41をサポートしているので、auやソフトバンクの端末でも使用できる可能性がある。

MVNOでは、楽天モバイルの独占販売

honor6 Plusは、ファーウェイが楽天市場に開設した公式オンラインストア『Vモール』で購入できる。価格は45,800円で、6月中旬に発送予定。動画を見てアンケートに答えると、5,000円オフ(先着100枚)になるキャンペーンを実施している。

MVNOでは、楽天モバイルの独占販売になる。SIMカードとのセット販売になり、端末単体での販売はない。純正レザースマートカバーをプレゼントするキャンペーンを実施いしている。また、楽天モバイルで購入すると、楽天市場でのポイントが契約中は2倍になる特典なども用意されている。

更新日: