SIMフリースマートフォンの選び方(ディスプレイ編)

スマートフォンは、ディスプレイのサイズによって大きさが決まる。画面の見やすさを優先するとサイズが大きくなる反面持ちにくくなる。逆に、持ちやすさを優先するとサイズは小さくなり、ディスプレイは見にくくなる。

ディスプレイのスクリーンサイズが5.5インチ以上の機種は、ファブレットと呼ばれ、スマートフォンとタブレットの中間に位置付けられている。ミドルレンジクラスは、4.5~5インチクラスのモデルが多く、エントリーモデルは4.5インチ未満のモデルが大半を占めている。

スマートフォンに搭載されるディスプレイは、液晶ディスプレイ(LCD)と有機ELディスプレイ(OELD)の大きく2つに分類される。

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液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイの種類は、以下の方式がある。

IPS(In-Place-Switching)
視野角が広いのが特徴。シェアが最も高い。VA方式と比べると応答速度は若干見劣りする。
VA(Virtical Alignment)
コントラスト比が高く、応答速度(画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに要する時間)が速い。視野角が狭いため斜めから見ると白っぽく見えることがある。

有機ELディスプレイ

液晶ディスプレイに使用されるバックライトが不要なので、電力消費が少なく薄く軽量なのが特徴。コントラスト比も高く、応答速度も速い。

ディスプレイ解像度

ディスプレイの画質を決める要素に、ディスプレイ解像度(ディスプレイに表示される総画素数)がある。画素数が多いほど高精細になり、少ないと粗さが目立ってしまう。

ミドルレンジモデル以上は、HD(1280×720ピクセル)以上の解像度が標準になっている。ハイエンドモデルでは、FHD(1920×1080)以上の機種が標準で、中にはWQHD(2560×1440)を搭載した機種もある。

画素密度(ppi)

1インチあたりのピクセル数を表す。数値が高いほど高精細になる。ディスプレイ解像度が同じ場合、スクリーンサイズが大きければppiは低くなり、小さければ高くなる。

ハイエンドクラスで400ppi以上、ミドルレンジクラスで300ppi前後の機種が多い。一部では500ppi以上のモデルもある。

タッチパネル

スマートフォンは、物理的なキーボードがない代わりに画面に直接触れることで操作ができるようにタッチパネルディスプレイを搭載している。

スマートフォンには、「静電容量方式」と呼ばれるタッチパネルを搭載しているものが多い。静電容量方式は、タッチパネルの表面を微弱な静電気で覆い、指先が触れると生じる電気的変化をセンサーが検知することでタッチした個所を特定し操作が実行される。

静電容量方式は、マルチタッチ操作が可能になる。2本の指を使って画面を拡大・縮小する「ピンチアウト」「ピンチイン」などの操作ができる。一方、ペンや爪、手袋をした手での操作ができないといった短所もある。

カバーガラス

スマートフォンは、ディスプレイにキズが付かないようにカバーガラスで覆われている。強化ガラスを使用することで傷や衝撃からディスプレイを守ってくれる。スマートフォン用のカバーガラスは、コーニング社の「ゴリラガラス」のシェアが高い。また、旭硝子ではタッチセンサーと一体化した製品「ドラゴントレイル」を販売している。

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SIMフリースマートフォンの選び方
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OS編
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メモリ編
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ディスプレイ編
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バッテリー編
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