ポケモンGOの通信料をMVNOのSIMでタダにする方法

配信開始と同時に世界各国のスマートフォンアプリ売上ランキングで1位になるなど、大ブームを巻き起こしている「ポケモンGO」の通信料を「タダ」にする方法をご紹介。「ポケモンGO」専用プランで、1年間は無制限でプレイすることができる。

ポケモンGO(Pokémon GO)とは?

ポケモンGO(Pokémon GO)は、ポケモン、任天堂、ナイアンティックが共同で開発したスマートフォン向けゲームアプリ。ナインアティックが2013年に公開した位置情報ゲーム「Ingress」を基に開発されている。AR(拡張現実)を用いてポケモンを捕獲、交換できる他、「ポケストップ」と呼ばれる地点でモンスターボールなどのアイテムを入手して、ジムでバトルを楽しむことができる。

日本では、マクドナルドと提携し、マクドナルド店内でゲーム内で使えるアイテムをもらえたり、他のユーザーとバトルできるようになる予定だ。

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もくじ

「DTI SIM ノーカウント」は、Pokémon GOの通信料が1年間無料

  • DTI SIM

ドリーム・トレイン・インターネットのMVNOブランド、DTI SIMの「DTI SIM ノーカウント」は、特定のアプリの通信料が無料(カウントフリー)になる格安SIMの料金プラン。月5GBまでは下り最大225Mbpsの高速データ通信を利用できるが、1年間は「Pokémon GO」の利用で発生するデータ通信は月5GBの高速データ通信容量にカウントされないので、無制限で「Pokémon GO」を楽しむことができる。

2016年秋に提供開始される「DTI SIM ノーカウント」までは「DTI SIM ノーカウントβ」を期間限定で提供している。「DTI SIM ノーカウントβ」は、5GBプランと同料金で月10GB分の高速データ通信容量が付いたプラン。DTIでは、ポケモンGOの1時間のプレイで消費するデータ通信量を20MBと想定し、平日平均5時間、休日平均16時間プレイした場合として月5GBのデータ消費を算出している。

「DTI SIM ノーカウントβ」は、「データプラン」「データSMSプラン」「音声プラン」の3つからプランを選ぶことができる。月額料金は「データプラン」で1,220円、「データSMSプラン」で1,370円、「音声プラン」で1,920円になる。

「DTI SIM ノーカウントβ」の利用者は、「DTI SIM ノーカウント」が開始されると、優先的に移行することができる。

DTI SIM ノーカウントβのスペック
DTI SIM ノーカウントβ データプラン データSMSプラン 音声プラン
使用回線(MNO) NTTドコモ
音声通話
SMS
高速データ通信容量 5GB+5GB
通信速度 下り最大225Mbps、上り最大50Mbps
SIMカードサイズ 標準、micro、nano
カウントフリー対象アプリ Pokémon GO(Android/iOS)
月額料金 1,220円 1,370円 1,920円

DTI SIMでは、月額780円の通話定額オプション「DTI SIM でんわかけ放題」も提供している。「DTI SIM でんわかけ放題」に加入すると、1回あたり5分以内の国内通話が回数無制限で利用できるようになる。電話番号の先頭に専用のプレフィックス番号を付ける「中継電話」ではなく、通常の電話回線を使うので専用アプリなしで通話できるメリットもある。

DTI SIMでは、iPhoneのレンタルサービス「スマホレンタルオプション」も提供している。「音声プラン」を契約すると、「iPhone 6sスペースグレイ16GBモデル」の海外SIMフリー版を月額3,600円でレンタルすることができる。レンタル期間は1年間で、12カ月目と13カ月目の契約更新期間に「新端末に変更」「レンタルを継続」「端末を購入」「解約」のいずれかを選択できる。

FREETEL SIMは「"ポケモンGO"パケット料金無料化サービス」を8月下旬に開始

  • FREETEL SIM

プラスワン・マーケティングのMVNOブランド、FREETEL SIMでは「"ポケモンGO"パケット料金無料化サービス」を8月下旬~9月頃に開始する。「ポケモンGO」の利用で発生するパケット料金が無料になるので、無制限でプレイすることができる。また、フリーテルブランドのSIMフリースマートフォン「FREETEL REI 麗」は、ジャイロセンサーを搭載しているので、ポケモンGOの捕獲画面でAR(拡張現実)モードを利用できる。

ターボOFF機能に対応したMVNOは無制限でプレイ可能

「3日間の速度制限」がなく、ターボOFF機能で通信速度を「低速化」できるMVNOは、「ポケモンGO」を無制限で利用できる。低速通信で発生するデータ通信量は、契約プランの高速データ通信容量にカウントされない「カウントフリー」になるので、無制限で利用できるのだ。

「ポケモンGO」配信日に筆者が検証したところ、MVNO(OCN モバイル ONE)のSIMカードでターボ機能をOFFの状態(送受信最大200kbps)で問題なくプレイできた。「ポケストップ」でのモンスターボール入手、モンスターの捕獲、ジムでのバトルなど、特に遅延することなく動作もスムーズだった。ただし、モンスターの捕獲画面では「ARモード」はオフいした方がいいだろう。

3日間の速度制限がなくターボOFF機能に対応したMVNOの格安SIM
OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEアプリで「ターボOFF」にすると、速度が最大200kbpsに切り替わり契約プランの通信容量を消費せずに通信を行うことができる。

mineo

専用のスマートフォンアプリ「mineoスイッチ」で「節約ON」にすると、通信速度が最大200kbpsに切り替わる。「節約ON」状態ではデータ通信残容量を消費しないので、ポケモンGOを無制限でプレイすることができる。

UQ mobile

UQ mobileポータルアプリ」でターボ機能をOFFにすると、「ぴったりプラン」「たっぷりオプション」で最大300kbps、その他のプランでは最大200kbpsに低速化する。ターボ機能OFF時は、利用プランの高速データ通信容量を消費しないので、ポケモンGOを無制限でプレイできる。

ポケモンGO専用iPhoneレンタルサービス「iSharing ポケモンGO専用プラン」

iSharing ポケモンGO専用プラン」は、月額1,480円で「iPhone 5s」と10000mAhの大容量モバイルバッテリーを利用できるレンタルサービス。無料交換保険付きなので、画面割れや、水没した場合は、何度でも無償交換できる。

レンタルできるのは「iPhone 5s」本体とモバイルバッテリーのみ。ヘッドホンや充電器、Lightningケーブルは、別途用意する必要がある。

レンタルできるのは、ドコモ版、au版、ソフトバンク版の「iPhone 5s」。SIMフリーモデルをレンタルすることはできない。

  1. iPhone 5s
    • iOS9
    • LTE
    • 1570
      mAh
    • 4
      inch
    • 8
      MP

「Pokémon GO」をプレイできる端末

iOS

iOS 8以上のiPhone、iPad、iPod Touchでプレイできる。GPSを搭載していないiPad、iPod Touchは、Wi-Fiのアクセスポイントから位置情報を取得できるので、GPSを搭載しているiPhoneよりも精度は落ちるが、Wi-Fi接続でプレイ可能だ。

Android

Android 4.4以上、RAM2GB以上の端末で利用できる。ジャイロセンサーを搭載していない端末では「ARモード」は利用できない。

SIMフリースマートフォンの対応状況

機種名 Android RAM ジャイロセンサー インストール
富士通 arrows M03 6.0 2GB
arrows M02 5.1.1
シャープ AQUOS mini SH-M03 6.0 3GB
AQUOS SH-M02 5.0 2GB
AQUOS SH-M01 4.4 2GB
HUAWEI P9 6.0 3GB
Nexus 6P 6.0
MATE S 5.1
honor6 Plus 5.1.1
P8max 5.1
Ascend Mate7 4.4 2GB
P9 lite 6.0
P8lite 6.0
GR5 5.1.1
Y6 5.1 1GB
Ascend G620S 4.4
Ascend G6 4.3
LG Nexus 5X 6.0 2GB
Nexus 5
Motorola Moto G4 Plus 6.0 3GB
Moto X Play 2GB
FREETEL REI「麗」 6.0 2GB
KIWAMI「極」 5.1 3GB
TONE mobile TONE(m15) 5.1 2GB
ALCATEL ONETOUCH IDOL 3 5.0.2 2GB
SONY Xperia J1 Compact 4.4 2GB
Acer Liquid Z530 5.1 2GB
ZTE Blade E01 5.1 1GB
Blade V6 5.0 2GB
AXON mini 5.1 3GB
HTC Desire 626 5.1 2GB
ASUS ZenFone 2 Laser 5.0.2 2GB
ZenFone 2 5.0 2GB
4GB
ZenFone Selfie 5.0
ZenFone Go 5.1.1 2GB
ZenFone Max 5.0.2
ZenFone 5 4.4.2

ポケモンGoのプレイに最適なSIMフリースマートフォン

  1. Moto G4 Plus
    • Android 6.0
    • Pokemon GO
    • 3000
      mAh
    • 5.5
      inch
    • 16
      MP

    15分で約6時間使用できる急速充電機能「TurboPower」に対応した大容量3,000mAhバッテリーを搭載。前面下部の指紋認証センサーは、タッチから0.75秒以下の速度でロック解除できる。ARモードにも対応。3GB RAMを搭載しているので、メモリ不足でアプリが落ちるのを防ぐことができる。

  2. arrows M03
    • Android 6.0
    • Pokemon GO
    • 2580
      mAh
    • 5.0
      inch
    • 13.1
      MP

    防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)に加えて、アメリカ国防総省の調達基準「MIL規格」の内14項目に準拠した耐衝撃性能も備えている。メーカーでは、2580mAhバッテリーと利用シーンに応じてCPUを効率的に使う省エネ設定で、バッテリーは3日間持つと謳っている。

  3. AQUOS mini SH-M03
    • Android 6.0
    • Pokemon GO
    • 2810
      mAh
    • 4.7
      inch
    • 13.1
      MP

    4.7インチフルHD(1080×1920)のコンパクトディスプレイを搭載。シャープ独自のディスプレイ技術「ハイスピードIGZO」により、なめらかで見やすい動画表示を実現している。その他、メモリ不足に陥りにくい3GB RAMを搭載し、省電力機能「エコ技」や、防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)にも対応している。

  4. HUAWEI P9
    • Android 6.0
    • LTE
    • 3000
      mAh
    • 5.2
      inch
    • 12x2
      MP

    ゲーム使用でも1.2日は使えると謳う3000mAhの大容量バッテリーを搭載。USB Type-Cを採用したことで、最短2.5時間でフル充電できる。背面には0.5秒以内のロック解除を実現する3D指紋認証センサーを搭載。メモリ不足を解消する3GB RAMを搭載し、ARモードにも対応する。

MVNOのSIMでGPSの位置情報取得に時間がかかる場合について

MVNOのSIMカードをキャリア端末で使用すると、位置情報の取得に時間がかかる場合がある。GPSは位置情報の精度が正確な分、位置情報の取得に時間がかかるというデメリットがある。多くの端末では、位置情報の取得を高速化するためにGPSに加えて、GPS情報の一部をIPネットワークから高速に取得するA-GPS(補助GPS)を併用することで位置情報の取得を高速化している。

A-GPは、専用のSUPLサーバに接続して補助情報を取得するが、ドコモ端末の場合接続先がドコモ専用のSUPLサーバ (dcm-supl.com) になるため、MVNOのSIMでは補助情報の取得ができない。これが原因でMVNOのSIMでは位置情報の取得に時間がかかってしまう。

MVNOのSIMでGPSの位置情報の取得に時間がかかる場合、A-GPSを自動的にダウンロードするアプリ「GPS Status & Toolbox」を使えば解消できる。「GPS Status & Toolbox」を使えば、A-GPSデータを定期的にダウンロードすることができるので、GPSを高速に測位できるようになる。

Google play GPS Status & Toolbox
GPS Status & Toolbox
制作: MobiWIA - EclipSim
評価: 4.5 / 5段階中
価格: 無料 (2016/8/18 時点)
posted by: AndroidHTML v3.1

ポケモンGoプレイ時の落下事故も安心!MVNOの端末補償サービス

「ポケモンGo」などの位置情報ゲームは、外出時の利用がメインになるので、誤って端末を落下させてしまうリスクが高くなる。MVNOの「端末補償サービス」に加入することで、画面割れ等の落下事故に遭っても無料もしくは安価な金額で端末を修理・交換することができる。

MVNOでは、端末は自分で用意し、SIM単体を契約するユーザーでも加入できる端末補償サービスを提供している。保証の対象になる端末は、国内で正規で販売されているSIMフリースマートフォンや、キャリア端末、中古端末(白ロム)、iOS端末など。スマートフォンやタブレット以外の機器も保証の対象になる場合もある。

なお、MVNOが販売する端末とSIMをセットで購入する場合は、MVNOが用意している専用の端末補償サービスに加入することができる。

SIM単体契約でも契約できる端末保証サービス
MVNO サービス名 月額料金 交換端末 免責金額 年間上限
楽天モバイル つながる端末保証 500円 交換:1回目4,000円、2回目8,000円
修理:なし(上限5万円)
2回
IIJmio つながる端末保証 500円 2回
BIGLOBE SIM BIGLOBE SIM端末保証サービス 500円 1回目4,000円
2回目8,000円
2回
U-mobile 端末保証お見舞金サービス(U) 500円 全損最大5万円
一部破損一律1万円を給付
2回
NifMo あんしん保証 for SIMフリー 380円 1回目4,000円
2回目8,000円
(上限40,000円まで保証)
2回

SIM単体契約でも加入できるMVNO各社の端末保証サービスの保証対象端末は以下の通り。

MVNO キャリア端末 正規SIMフリー端末 中古端末 iOS
楽天モバイル
IIJmio
BIGLOBE SIM
U-mobile
NifMo

更新日: