格安SIMに家族で乗り換えるとこんなにお得になるMVNOの家族割引サービス

格安SIMに家族で乗り換えるとこんなにお得になるMVNOの家族割引サービス

通信料の安さが最大の魅力のMVNOの「格安SIM」。MVNOでは、家族で利用すると毎月の料金がさらに安くなる家族割引サービスを提供している。

MNO(ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア)を家族4人で契約した場合、一人当たり4,750円(データシェア10GBの場合)を毎月支払う必要があるが、MVNOに乗り換えると4人合計で5,000円前後に抑えることができる。Y!mobile(ワイモバイル)の場合は、最安2,980円で利用することも可能だ。

それでは、MVNO各社の家族向けの割引オプションやサービスと、家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金を見てみよう。

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家族4人で利用した場合の初期費用と1人当たりの月額料金
MVNO 公式サイト 初期費用 月額料金
IIJmio
5,000円 1,440円
BIGLOBE SIM
12,000円 1,525円
OCNモバイルONE
12,000円 1,613円
DMM mobile
6,000円 1,448円
mineo
12,000円 1,715円
Y!mobile
12,000円 745円
  • IIJmio

最大10枚のSIMカードを共有できる「みおふぉんファミリーシェアプラン」

IIJmioの「みおふぉんファミリーシェアプラン」は、1契約で最大10枚のSIMカードを利用できる家族向けプラン。月額料金は、音声SIMで3,260円、データSIMで2,560円、SMS機能付きデータSIMで2,700円になる。SIMカードを追加する場合、1枚につき2,000円の手数料が必要になる。(新規申込の場合は、SIMカード追加手数料は無料)

追加分のSIMカードの利用料は、音声SIMで月額700円、SMS機能付きデータSIMで月額140円。3~9枚目の追加SIMカードには、月額400円のSIMカード利用料が別途加算される。

新規契約時に申込できるSIMカードは最大3枚。4枚目以降のSIMカードは、開通後に会員専用ページから申し込むことができる。

音声SIMは最大5枚まで利用可能。音声SIMはMNPにも対応している。新規申込時は最大3枚までMNP転入が可能。4・5枚目の音声SIMは、開通後に会員専用ページでMNP転入の手続きを行うことができる。

対象プラン(月額料金) みおふぉんファミリーシェアプラン 音声SIM:3,260円
データSIM:2,560円
SIMカード追加枚数 最大9枚
追加手数料 2,000円(親回線の新規申込時は無料)
月額利用料 1~3枚目 音声SIM:700円
SMS付データSIM:140円
データSIM:0円
4~10枚目 音声SIM:1,100円
SMS付データSIM:540円
データSIM:400円
MNP転入

家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金

IIJmioのみおふぉんファミリーシェアプランは、4枚のSIMカードすべて音声SIMでの契約が可能。MNPにも対応しているので、家族全員の電話番号を引継ぐことができる。

家族4人で利用した場合の初期費用は、みおふぉんファミリーシェアプランの契約事務手数料3,000円と、3枚分のSIMカード追加手数料6,000円を合わせて9,000円になる。(新規申込の場合は3,000円)

毎月の料金は、みおふぉんファミリーシェアプランの月額3,260円と、SIMカード3枚分の音声通話機能付帯料2,100円、4枚目以降のSIMカード利用料400円の合計5,760円になる。

みおふぉんファミリーシェアプランでは、無料オプション「ファミリー通話割引」が自動適用され、家族間の通話料が20%割引になる。通話料が半額になるプレフィックス通話アプリ「みおふぉんダイヤル」にも適用されるので、家族間の国内通話は8円/30秒まで下げることができる。

料金プラン みおふぉんファミリーシェアプラン(10GB)
契約事務手数料 3,000円
SIMカード追加手数料 2,000円(新規申込の場合)
月額料金 3,260円
音声通話機能付帯料 2,100円(700円x3枚)
4枚目のSIMカード利用料 400円
初期費用合計 5,000円(新規申込の場合)
月額料金 5,760円
  • BIGLOBE SIM

最大4枚のSIMカードを追加できる「シェアSIM」

BIGLOBE SIMは、1つのプランでSIMカードを追加できる「シェアSIM」サービスを提供している。対象プランは、「ライトSプラン」と「12ギガプラン」の2つ。ライトSプランで最大2枚、12ギガプランで最大4枚のSIMカードを追加できるので、1契約で最大5枚のSIMカードを利用することができる。

シェアSIMは、MNP転入にも対応。6歳以上の未成年者でも利用することができる。

シェアSIMは、1枚追加するごとに手数料3,000円がかかる。月額利用料は、音声SIMで900円、データSIMで200円、SMS機能付きデータSIMで300円。利用開始月のシェアSIM月額利用料は無料になる。

シェアSIMは、主SIMとなる「ライトSプラン」もしくは、「12ギガプラン」が開通した後に、会員専用ページ「マイページ」から追加することで利用可能になる。

なお、「ライトSプラン」もしくは、「12ギガプラン」をデータSIMで契約した場合、追加できるシェアSIMはデータSIMのみとなるので注意が必要だ。また、一度契約したシェアSIMはプランやサイズ変更ができないので、プラン・サイズ変更が必要な場合は一度削除して再度契約し直す必要がある。

対象プラン(月額料金) ライトSプラン 音声SIM:2,150円
データSIM:1,450円
12ギガプラン 音声SIM:3,400円
データSIM:2,700円
SIMカード追加枚数 最大4枚(ライトSプランは最大2枚)
追加手数料 3,000円
月額利用料
(利用開始月は無料)
音声SIM:900円
SMS付データSIM:300円
データSIM:200円
MNP転入

家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金

BIGLOBE SIMの12ギガプランでは、4枚の「シェアSIM」で音声SIMの利用が可能。MNP転入にも対応している。

家族4人で利用した場合の初期費用は、親回線の契約事務手数料3,000円と、シェアSIM追加手数料9,000円と合わせて12,000円になる。

毎月の料金は、月額料金とシェアSIM月額利用料2,700円を合わせて6,100円になる。

通話定額オプション「BIGLOBEでんわ 通話パック60」に加入すると、月額650円で2,400円分(1時間分)の通話ができるようになる。

料金プラン 12ギガプラン(12GB)
契約事務手数料 3,000円
シェアSIM追加手数料 9,000円(3,000円x3枚)
月額料金 3,400円(利用開始月は無料)
シェアSIM月額利用料 2,700円(900円x3枚)利用開始月は無料
初期費用合計 12,000円
月額料金 6,100円
  • OCN モバイル ONE

全プランで最大4枚のSIMカードを追加できる「容量シェアSIM」

OCN モバイル ONEでは、「容量シェアSIM」を追加することで、複数のSIMカードを共有できる。

容量シェアSIMは、全プランに対応。最大4枚のSIMカードを追加できる。主SIMがデータSIMの場合でも、音声SIMの追加が可能だ。

容量シェアSIMの初期費用は、音声SIMで3,000円、データSIM・SMS対応SIMで1,800円。月額利用料は、音声SIMで1,150円、データSIMで450円、SMS対応SIMで570円と、他社に比べて割高になる。

容量シェアSIMは、MNP転入にも対応しているが、会員専用ページ「OCNマイページ」ではMNP転入手続きは行えない。容量シェアSIMで「MNP転入」する場合は、NTTコミュニケーションズのカスタマーズフロントに電話で申し込みむ必要がある。

対象プラン(月額料金) 110MB/日 音声SIM:1,600円
データSIM:900円
170MB/日 音声SIM:2,080円
データSIM:1,380円
3GB/月 音声SIM:1,800円
データSIM:1,100円
5GB/月 音声SIM:2,150円
データSIM:1,450円
500kbps 音声SIM:2,500円
データSIM:1,800円
10GB/月 音声SIM:3,000円
データSIM:2,300円
SIMカード追加枚数 最大4枚
追加手数料 音声SIM:3,000円
データSIM:1,800円
月額利用料 音声SIM:1,150円
SMS付データSIM:570円
データSIM:450円
MNP転入 (電話申込)

家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金

OCN モバイル ONEの「容量シェアSIM」は、音声SIMでの契約が可能。MNP転入にも対応しているので、家族全員で乗り換えることができる。

家族4人で利用した場合の初期費用は、契約事務手数料3,000円と、3枚分の容量シェア初期費用9,000円を合わせて12,000円になる。

毎月の料金は、3枚分のSIMカード利用料2,100円と容量シェアSIM料金1,350円、月額料金を合わせて、「170MB/日」プランで5,350円、「10GB/月」プランで6,450円になる。

OCN モバイル ONEは、IP電話アプリ「050 plus」の月額基本料300円が無料になる。「050 plus」は、050 plusアプリ同士は無料、固定電話宛が3分8円、携帯電話宛が1分16円で通話することができる。

料金プラン 170MB/日 10GB/月
契約事務手数料 3,000円
容量シェア初期費用 9,000円(3,000円x3枚)
月額料金 2,080円 3,000円
SIMカード利用料 2,100円(700円x3枚)
容量シェアSIM料金 1,350円(450円x3枚)
初期費用合計 12,000円
月額料金 5,530円 6,450円
  • DMM mobile

最大3枚のSIMカードを共有できる「シェアコース」は、1枚目のSIMカードのみMNP転入可能

DMM mobileは、「シェアコース」を申し込むと、最大3枚のSIMカードを共有できる。ただし、MNP転入できるのは1枚目のSIMカードのみなので、3枚同時にMNP転入することはできない。

シェアコースを利用できるのは、8GB・10GB・15GB・20GBの4プラン。ライト・1GB・2GB・3GB・5GB・7GBプランでは利用できない。

シェアコースは、最大3枚のSIMカードをまとめて申し込むことができるので、3,000円の初期費用だけで契約できる。追加したSIMカードの月額利用料も発生しないので、他社と比べて割安な料金で利用できる特長がある。

なお、シェアコースの場合、SIMカードのサイズ変更、通話SIMからデータSIMなどの種類変更、SIMカードの再発行はできないので注意が必要だ。

対象プラン(月額料金) 8GB 音声SIM:4,080円
データSIM:1,980円
10GB 音声SIM:4,290円
データSIM:2,190円
15GB 音声SIM:5,700円
データSIM:3,600円
20GB 音声SIM:7,380円
データSIM:4,980円
SIMカード追加枚数 最大2枚
追加手数料 0円
月額利用料 0円
MNP転入 (1枚目のみ)

家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金

DMM mobileのシェアコースは、最大3枚までしかSIMカードを発行できないので、家族4人で使う場合は、追加でもう1回線契約する必要がある。シェアコースでMNP転入できるのは1枚目のSIMカードのみなので、最大2回線しかMNP転入できない。

家族4人で利用した場合の初期費用は、シェアコースと追加1回線の契約事務手数料の合計6,000円。他社の半額から3分の2に抑えることができる。

シェアコース通話SIMプラン10GBとシングルコース通話SIMプラン3GBを契約した場合の毎月の料金は、シェアコース通話SIMプラン10GBの月額4,290円とシングルコース通話SIMプラン3GBの1,500円を合わせて5,790円になる。

プレフィックス通話サービス「DMMトーク」を利用すると、国内通話と国際通話が半額になる。

シェアコース通話SIMプラン10GB+シングルコース通話SIM3GBの組み合わせ
料金プラン シェアコース10GB+シングルコース3GB
契約事務手数料 6,000円
SIMカード追加手数料 0円
月額料金 4,290円(シェアコース通話SIM3枚プラン10GB)
4枚目のSIMカード月額料金 1,500円(通話SIMプランシングルコース3GB)
初期費用合計 6,000円
月額料金 5,790円
  • mineo

余ったパケットを友人・知人・家族間でシェアできる「パケットシェア」

mineoでは、データ繰り越しで余ったパケットを友人や家族間でシェアできる無料のオプションサービス「パケットシェア」を提供している。当月中に使い切れなかったデータ容量は、翌月に繰り越されるが、繰越されたデータ容量を最大5回線でシェアすることができる。

パケットシェアを利用する場合、mineoの会員専用ページ「マイページ」でパケットシェアを利用するメンバーの利用番号を登録し、メンバー全員に承諾されると翌月からシェアが開始される。

なお、翌月中に消費されなかったパケットは、翌々月以降に消滅する。

「家族割」で50円割引

「家族割」は、家族内で複数回線を契約すると、1回線につき50円を割り引くサービス。最大5回線までが割引対象になる。

主回線のユーザーから3親等以内は割引対象なので、離れて暮らしている家族や結婚等で性が異なる家族でも利用することができる。

家族割りの申し込みは、会員専用ページ「マイページ」から主回線契約者が行う。申し込みと同時に家族の身分証明書をアップロードすることで、家族割を適用することができる。

家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金

mineoは、「パケットシェア」でデータ通信量を共有するので、大容量プラン1回線と容量が最も少ない500MBプラン3回線を個別に契約する必要がある。MNP転入にも対応しているので、家族全員の電話番号を引き継ぐことができる。

初期費用は、4回線分の契約事務手数料の合計12,000円。主回線を「デュアルタイプ 10GB」で契約した場合の毎月の料金は、デュアルタイプ 10GBの月額3,130円と、「デュアルタイプ 500MB」3回線分の月額3,930円を合わせて月額7,060円。1回線につき50円の「家族割」が適用されるので、月額6,860円になる。

デュアルタイプ 10GB+デュアルタイプ 500MBx3回線の組み合わせ
料金プラン デュアルタイプ 10GB+デュアルタイプ 500MBx3
契約事務手数料 12,000円(3,000円x4枚)
月額料金 デュアルタイプ 10GB 3,130円
デュアルタイプ 3GB 3,930円(1,310円x3枚)
家族割 -200円(50円x4枚)
初期費用合計 12,000円
月額料金 6,860円
  • Y!mobile

最大3枚のSIMカードを子回線として利用できる「シェアプラン」

Y!mobileでは、子回線専用のプラン「シェアプラン」を提供している。「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」に加入しているユーザーは、最大3枚のUSIMカードを追加することができる。シェアプランは、データ通信専用のプランなので、音声SIMを追加することはできない。

シェアプランの月額基本使用料は980円。「スマホプラン/M/L」または「データプランL」は、「シェアプランセット割」が適用され、スマホプランMで490円、スマホプランL及びデータプランLは基本使用料が0円になる。

シェアプランは、加入の翌月から親回線のパケットをシェアできる。加入月のみ3GBの高速通信を利用できる。

「家族割引サービス」で2回線目以降の基本料金が無料

「家族割引サービス」は、2回線目以降の基本使用料が500円割引になるサービス。親回線を契約しているユーザーと同一住所に住んでいる家族は、「スマホプラン S/M/L」「データプランL」「Pocket WiFiプラン2」「ケータイプラン」に加入すると、最大9回線まで割引が適用される。

「ケータイプラン」のみ割引額が1,381円に増額されるので、全額無料で利用することができる。

家族割引サービスは、全国のワイモバイルショップで申し込むことができる。新規契約と同時に申し込む場合は、ワイモバイル取扱店でも手続きが可能だ。

家族4人で利用した場合の初期費用と月額料金

Y!mobileを家族4人で利用した場合の初期費用は、4回線合計で12,000円と高額になる。MNPを利用して乗り換えた場合、データ容量が2倍になるキャンペーンを実施ているので、料金が最も安い「スマホプランS」のデータ容量は2GBになる。

毎月の料金は、全員スマホプランSを契約した場合、家族割引分1500円を引いても合計10,420円を支払う必要があるが、副回線をすべて「ケータイプラン」にした場合は、副回線の基本使用料が無料になるので、親回線の2,980円だけで済む。

親回線をスマホプランS、副回線をケータイプランにすると、家族4人分の通信量を今回紹介している6社中最安の月額2,980円に下げることが可能になる。

ケータイプランは、ワイモバイルのケータイへの通話は無料。月額934円の「だれとでも定額」に加入すると、1回あたり10分以内の国内通話が月500回まで無料になる。さらに、月額1,500円の「スーパーだれとでも定額」に加入すると、国内通話がかけ放題になり、パケットも使い放題になる。

料金プラン スマホプランS(2GB)x4回線 スマホプランSx1回線+ケータイプランx3回線
契約事務手数料 12,000(3,000円x4枚)
月額料金 11,920円(2,980円x4) 7,123円(2,980円x1+1,381円x3)
家族割引 -1,500円(500円x3枚) -4,143円(1,381円x3枚)
初期費用合計 12,000円
月額料金 10,420円 2,980円

注意事項

名義変更について

IIJmioの「みおふぉんファミリーシェアプラン」は、他社から乗り換える前に家族全員の名義を同一名義に変更する必要がある。利用名義が異なったままでは、「みおふぉんファミリーシェアプラン」に乗り換えることはできない。

MNP転出料

BIGLOBE SIM「シェアSIM」:1~3カ月目:6,000円、4カ月目以降:3,000円

更新日: